雁ヶ腹摺山から楢の木尾根
雁ヶ腹摺山から楢の木尾根を歩いてきました。大峠から雁ヶ腹摺山に登って楢の木尾根を下るコースでは、自転車を使って登山口に戻るのも難しく、今回は大月駅から大峠までタクシーを奮発しました(料金7,370円也)。楢の木尾根は特にわかりにくい所もなく、長いばかりで、あまり面白いルートではありませんでした。大峠に車が数台あったものの、山中では一人も会わず、静かなのは良かったのですが...。
【日 程】2009年5月23日(土)
【山 名】雁ヶ腹摺山(1874m)、大樺ノ頭(1776.7m)、唐松立(1597m)、泣坂ノ頭(1420.7m)、大峰(1410m)、水無山(1139m)、尾越山(1098.9m)
【天 候】晴れ
【同行者】なし
【地形図】下の地図は5万分の1地形図「丹波」と「都留」の一部を、使用したものです。地図中の赤い線は歩いたルートを示しています。下の地図中の四角いアイコンをクリックすると、そこでの写真が拡大表示されます。
【タイム】大峠7:20 → 8:05(4)雁ヶ腹摺山8:20 →8:50大樺ノ頭 → 9:15唐松立(5号鉄塔) → 10:25泣坂ノ頭 → 10:40(7)大峰10:50 → 11:40水無山11:45 → 12:00尾越山 → 13:25上平14:05 → 14:25七保橋(実歩行時間5時間50分)
大峠に向かう途中で、タクシーから富士山が見えた。今日は天気は期待していなかっただけに幸先が良い。
雁ヶ腹摺山の山頂手前で展望が開け、南アルプスが見えた(3)。雁ヶ腹摺山山頂からは、すっきりとした富士(4)。
雁ヶ腹摺山山頂から北へ楢の木尾根に入る。尾根上の笹には花のツボミがびっしりとついている。さらに進むと咲いているものがあった(6)。水無山の手前で、上和田への道を分けると、踏み跡がややわかりにくいところがあった。稜線をはずさないように進めば特に問題はない。672m標高点を左に巻いて、下瀬戸へ下る道には気づかず、道なりに進むと上平の人家の横に出た。
上平のバス停で1時間後に来るはずのバスを待っていると、物売りのトラックが来てスピーカーをうるさく鳴らしたまま駐車してしまったので、先のバス停に向けて歩くことになった。
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